ことり日和

ことり日和

愛鳥の成長記録をメインに日常風景やお出かけレポなどを綴っています

ヒナを飼うにあたって・基本のセット

小鳥ひな時代

 

こんにちは、ろみです。

やっとスタートしはじめた『ことり日和』

セキセイインコのまめタ 登場から今日まで元気に育っていますよ~

 

前回の記事 ↓

romita.hatenablog.com

 

それまでの少ない記録ですが

貴重な赤ちゃん時代の様子を、

今後何かの参考になればと思い残していきます。

 

 

ヒナをお迎えするうえで

兎にも角にも必要な物たちなのでご紹介です。

 

こちらのページはご覧になるとお気づきになるかと思いますが

記事関連の広告満載となっておりますので、

まずはざっと知りたいという方は まとめ部分をどうぞ ( *´艸`)

 

生後3週間頃のヒナに必要だよ~

 

 

小部屋ちゃん

 

ヒナを迎えるにあたって絶対外せないもの

まだ鳥かごは必要ありません。

 

お勧めは小動物にも使える飼育ケース

こちらは先輩オカメインコがヒナの頃に購入したタイプ

 

成長過程で体調を崩したり安静時や保温が必要なとき

病院に連れて行くときにも使えるので、

1つは持っていて困ることはないです。

 

当然お魚や昆虫・爬虫類にも使えますね。

 

 

ごはん 

 

ヒナには親代わりに餌をやらねばなりませんね。

挿し餌 (さしえ)と言いますが、

この頃から育てた子はよくなつきます。

 

卵から孵った瞬間見たものを親と思う…

のを上書きしているのかは謎です

 

挿し餌の時期は特に気を付けないといけないことが多いので、

あらためて別の時に記事にしたいと思います。

 

あわ玉

小鳥のヒナを昔から飼ったことがある人なら

パッケージを見ただけで懐かしさを感じるほどの定番中の定番!

 

当然赤ちゃんには殻付きエサはムリです。

むき餌しかも はちみつ入り ちょっと可愛いですね

 

人の赤ちゃんには

はちみつは良くないと聞いたことがありますが

インコはどうなのでしょう。

 

これについては鳥類の研究も進んできているので

賛否別れることがあるようです。

 

まだまだ分かっていない部分も多いので

ケースバイケースではないかと個人的には思っています。

 

 

以前 飼っていたインコの挿し餌には

ふやかした あわ玉のみでした。

多くの飼育方法はそんな感じでした。

 

今は違うようです。

あわ玉だけでは栄養の偏りがあるらしく補助食品も加えます。

その代表的なのがこちらのパウダーフード

お湯で溶かして与えます。

 

私はお湯であわ玉をふやかし、

少し温度が低くなったら混ぜていました。

 

かつてはなかったもので

なくても元気に育っていたので、

ちょっと過保護じゃないかとも思いましたが

動物医療や飼育現場でも、必要なことや当時は間違っていたことなど

日々の研究で分かってくる部分もあるかもしれないと使うことにしました。

 

与えた方が丈夫に育つそうです (*´ω`)元気が一番

 

 

挿し餌をするにあたって便利なコレ

食べさせるのにインコのクチバシにあっているスプーン付き

しかも取っ手側では計量もできます。

容器は湯煎するのにコップなどの淵に引っ掛けられるので便利。

 

代用品としてお家にある深めのお皿やスプーンでも出来ますが、

お湯を注ぐので素材によっては溶けだしてしまう成分もあるようです。

インコが直接口に付けるものなので、

気になるようでしたらお勧めです。

 

 

あったかグッズ

 

保温性があり湿気も吸い取る床材

新聞紙やキッチンペーパーでも代用できますが

新聞紙のインクがあまり良くないと聞くこともあるので、

いつも床にいるヒナの頃は専用の素材の方が安心です。

 

体がまだ出来ていないヒナには、

良いクッションにもなりますね。

 

そして当然フンもします。

汚れた部分だけ取り除けば良いので衛生面でも優秀です。

 

なにより小部屋ちゃんを用意したら

そのままでは床が滑ってとても不憫です。

やわらか素材を敷きましょう。

 

 

そして保温といえば保温マット

こちらは飼育ケースに向いています。

 

ケースの下に敷くのが一般的ですが、

熱が床全部に広がりヒナが暑さを感じた時

逃げ場が出来るようケースより少し小さめのを選びました。

 

ケースの側面に張り付けて使う事も出来ます。

サーモス付きで温度管理が安心ラクラクなタイプもあるのでお好みでどうぞ。

 

カイロはお出かけの移動時に使えますが

普段の飼育ケースの内側には入れないでおきましょう。

 

発熱の際、周りの空気を利用するので

わりと密封されたケース内では酸素が薄くなってしまいます。

 

 

その他

 

あると安心感がとっても増えるもの

 

料理用温度計

挿し餌のときに重宝します。

餌の温度が40~42℃あたりに下がってからやりましょう ←結構大事☆

 

 

(爬虫類・両生類飼育専用) 温湿度計

ヒナは寒さに弱いので

1歳未満の子には25~30℃を保つようにしましょう。

 

私は身近で買えたもので代用していますが、

正確な温度を測りたい方はこちらの方が安心。

 

 

そして最初から細かく揃えるのは大変~な方には基本的な飼育セットもあります

 

 

ちなみに昔からある挿し餌用の育て親セット 

こちらの方が馴染み深い方もいるかもしれません。

このタイプはヒナの口に直接入れるような作りになっているので

尖ったクチバシの文鳥などに向いています (^◇^)ピー

 

まとめ コレだけはいるよ!

 

  1. 飼育用ケース
  2. ヒナ用の餌
  3. 床材
  4. 保温できる物
  5. あると尚よい 温度計
  6. 寝かせる時に暗くするケースにかける布
  7. 愛情

 

最後に

 

今から初めてヒナを飼ってみようという方に

 

ショップで見かけ、

可愛さに衝動買いしてしまいそうな気持もよくわかります!

特にセキセイインコは体も小さく、

お値段も他の種類の小鳥たちよりお安いです。

 

ですがちょっと待って!

 

小さくても同じ命を持っています。

 

挿し餌が必要な時期は手間も時間も必要です。

自力で餌は食べられず、体温調節もニガテなヒナです。

まだまだか弱い天使ちゃんです。

 

まずは必要最低限な環境やグッズを揃えてからお迎えしましょう。

 

ショップによっては何日か預かってくれるところもあります。

まめタも1週間くらい預かってもらいました。

 

平均寿命も5~10年、

最近では環境や餌も良くなり

それ以上元気でいる子もいます。

 

このことも踏まえて

最後までお世話が出来るのか考えてみましょう。

 

そして毎日のお世話をしていく中で、

仲良しになったインコたちは想像以上に豊かな表情を見せてくれます。

インコライフ突入です☆

 

皆さまやインコちゃん達に良いご縁がありますように(*^人^*)