9月1日は防災の日 消火器も点検しよう 忘れがちな使用期限 インテリアにもなるキティちゃんデザインまで
9月1日は防災の日
毎年この日は「防災の日」ですね。
8月30日~9月5日までが防災週間となっています。
台風や地震、津波などの災害への対策と心構えを準備しておきましょう!です。
災害対策グッズ・避難場所の見直し確認と共に、消火器の点検も同時にしておくと良いかと思います。
地震などでは火災に発展する場合もあります。
日常的にもタコ足配線や、つもった埃、静電気などなど火事の元になる場面はたくさんありますね!
消火器と聞くと蘇るあの頃の記憶
消火器を実際に使用してみた方、どのくらいいらっしゃるでしょうか。
私は幼稚園に入る前くらいの幼き頃、初めて使ってみました。
正確には、その時あまりに退屈だったのと目の前にある物への好奇心から―。
当時、文字をどこまで読めていたかは定かではありませんが
引き抜けそうな部分はスグに分かり、いとも簡単に使えたことはよく覚えています。
ハンドルも強く握った記憶はないのですが
ピンを抜いた後、瞬時にもの凄い勢いでホースから煙が出てきました!
もうもうと煙をまき散らしながら、ホースはあちらこちらへ のた打ち回っています。
実際には粉末だったようです
あの時の手に伝わってくる振動も覚えています。
例えるなら、魚を釣り上げた時の釣り竿に伝わる響きのような感覚でしょうか。
イベントなどで初期消火体験を開催していることがあるので、一度は参加してみることをお勧めします。
家で試してみると部屋中 真っ白けっけになってしまいますよ (;´∀`)
消火器
消火器には用途によって様々な種類がありますが、今回は一般家庭用タイプの消火器についてです。
消火器の使い方
シンプルなので落ち着いて使いましょう
- 安全栓を引き抜く
- ホースを外して火元に向ける
- レバーを強くにぎる
消火器の期限 (期間)
消火器はおおよそ5年と言われています。
普段使うことがないので隅っこの方に放置、環境によっては劣化による腐食や故障
事故につながる場合もあるので注意したいですね。
いざという時に使えないなんてことも。
期限が過ぎた消火器の処分方法
不要になった消火器は自治体のゴミ回収には出せないのでご注意ください!
リサイクル窓口が都道府県ごとにあるので、そちらを利用します。
デザインあれこれ
使わないでいられるのに越したことはないですが、
すぐ手がとどき、目に入る場所に置くことが推奨されています。
すてきなお家の中にドシンとたたずむ消火器。存在感があります。
インテリア的にもう少し何とかしたい…。
今は置いておいても可愛らしいデザインもあるので、
気に入ったものを探してみるのも良いですね (*‘∀‘)
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こちらは他にもカラーバリエーションがあります
かわいいキティちゃんシリーズも (‘∀‘=)
住宅用火災警報器
こちらは一般の住宅では取り付けが義務化になっていますね。
取り替えの目安は10年程
取り付けに特別な資格も必要なく、電池式タイプが多いです。
ホームセンターなどでも売っていますよ~。
備えあれば
大きな災害時では命を守る行動が第1です。
火元が大きくなっている場合は逃げることを優先してください。
また、地震などでおきた停電。
復旧した時におこる通電火災もあるので気をつけたいところですね。
イザという時のために、点検しておくと安心です (*^▽^*)
1月19日 家庭用消火器点検の日
3月7日 消防記念日
11月9日 119番の日
おしまい