おいしく感じたお酒【奇跡のアイスワイン】
クリスマス。
お料理に合わせてシャンパンやワインを口にする人も多いのではないでしょうか。
私は普段は殆どお酒は飲まないのですが、お付き合い程度には、たしなみます☆
そんな私が今まで飲んだ中で、1番美味しく感じたアイスワインと
これは美味しかった・飲みやすいと感じたお酒をいくつかご紹介します。
女性向だと思います (^_-)-☆
motty piko さんによる写真ACからの写真
また、忘年会シーズンも控えているけれど
お酒はそんなに強くない、少しニガテだな、という人も中にはいるかと思います。
そんな人にも、これならちょっとは飲めるかも…。
と少しでも参考になれば良いな、と思います (*‘ω‘ *)
アイスワイン
ひと雫の宝石。アイスワイン、ご存じでしょうか。
デザートワインとも言われています。
今はインターネットやお洒落なお店、アルコール専門店などで見かける機会も増えたのでご存じな方もいるかと思います。
食後のデザートのような甘口のワインで奇跡のワインとまで言われています。
カナダに訪れた時、現地であまりにも勧められ試飲してみたところ
それまでお酒の美味しさをあまり感じられなかった私ですら、何て飲みやすくて美味しいワインなんだろう!('▽'*)と初めて感激しました。
奇跡のワインと言われるアイスワイン
アイスワインはカナダ・ドイツ・オーストリアなどの限られた国で、限られた環境でしか造ることが出来ないとされています。
ワインが凍っている、冷たいということではなく収穫前のぶどうが凍っているところからアイスワインと呼ばれています。
寒波に襲われ凍りかけたブドウの実を捨ててしまうのはもったいないと、試しにワインにしてみたら予想外の良い香りと味のワインが出来ました。
予想外の産物と希少性から貴族のワインともいわれるようになったそうです。
何故 希少なのか
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熟成されたぶどうが自然に凍る必要がある
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凍ったぶどうの実から採れる果汁は通常の1割ほど
- 収穫期が冬なので、それまでに鳥や鹿に食べられる確率が高く収穫量も少ない
- 収穫は真冬の明け方、ぶどうが凍っている時間に手掴み作業
- 天候に左右される
このように、ただでさえ収穫量が少ないアイスワインですが
追い打ちをかけるように温暖化の影響で年々入手困難ともなっているようです。
カナダでは本物の定義がある
特にカナダにおいては国でアイスワインの定義があって、自然に凍ったぶどうで製造されたワインのみ、本物として「icewine」と表記できるそうです。
人工的に凍らせたぶどうを使っている場合、「iced wine」「dessertwine」と表記し区別しています。
また、製品にカナダワイン協定が認めた「VQA」のマークがついていると100%カナダ産ワインの証です。
自然に造ったアイスワインは本当に美味しかった !(*'▽'*)
アイスワインあれこれ
アイスワインは、あまり冷やし過ぎないことがポイントです。
飲む数時間前に冷蔵庫で冷やすくらいがちょうど良いようです。
芳香な香りと甘味がとても美味しく感じますが、甘さが苦手な人はアイスクリームなどにかけてシロップの代わりに楽しむこともできます (*‘ω‘ *)
本物と位置付けられているアイスワインは、それなりにお値段もしますが (しかもだいたい細っこいビンに少量) 大量生産も出来ず収穫も秋ではなく真冬の12月~2月の間。
希少性を考えると仕方ないのかなと思います。
人工的にぶどうを凍らせてつくるアイスワインは価格設定も下がっているので
興味を持たれた方はそちらから試してみるのも良いかもしれません。
探してみるとVQAマーク付きの少しお手頃な物も見つけることが出来ました。
お試ししてみようという方にお勧めです。
アイスワインは、ワイン好きな女性の方へのプレゼントに喜ばれますよ ( *´艸`)
ここからは他のお酒、飲みやすく感じたお酒のご紹介です。
宝酒造 澪 (みお)
スパークリング清酒として、シリーズも色々出てきています。
日本酒でありながら、微炭酸もきいているので飲みやすくなっていると思います。
サッポロ 黒ラベル
苦みが特徴的なビールですが、黒ラベルはさっぱりと飲みやすく感じました。
サントリー ほろよい
チューハイです。こちらも色々な種類が出ていますね。
定番の白いサワーが1番飲みやすく感じました。
炭酸カルピスみたいー (*´▽`*)
カクテル
一区切りにしましたが、「カシス・オレンジ」や「カルーア・ミルク」あたりは甘味が強いのでお酒が苦手な人にも美味しく飲めるのではないかと思います。
※ ただし、アルコール度が強いので飲み過ぎないように注意!
お酒は美味しく・ほどほどに
どんなお酒もそうですが、楽しく・好きな場所・好きな人(達)と一緒に、または何かのご褒美として飲むお酒はとても美味しく感じると思います。
お酒にあったお料理と一緒の時もそうですね (*'ω'*)
ろみの失敗
ずうっと前のお話ですが、お酒を殆ど飲まない私。
飲み会が立て続けにあった時、お酒を味わうことよりも盛り上がりの雰囲気を楽しんでいた飲み会で、無茶な飲み方に何度か付き合ったことがあります。
幸い記憶をなくすようなことは1度もないですが、途中で味が分からなくなりました。
酔っていても、その時のことはよく覚えていて、いくら飲んでもお酒の味がしなくなったのです!
何を飲んでもお水を飲んでいるような感覚...。
自分でこれはまずいんじゃないか、と思えただけ良かったのかもしれません。
その後ムリな飲み方はしなくなりました。
その時のことを思い出し、
心を込めて作っている方や、お酒が出来るまでの背景を何かで見聞きすると
何て失礼な飲み方をしてしまったんだろう。と後悔しました。
みんなで楽しく飲むときは、ほどほどに美味しくですね ( *´艸`)
1つのお酒が出来るまでエピソードを交え紹介してくれているブログ。
BAR こてっちゃん
読むととても大切に味わって飲みたくなります。
ビールが苦手に感じる人に向けた記事もありますよ!
お酒は20歳を過ぎてから、未成年の人は楽しみにとっておきましょう (*'▽'*)
お酒には神様が宿っているそうですよ~☆