ことり日和

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愛鳥の成長記録をメインに日常風景やお出かけレポなどを綴っています

新型コロナ・「基本の手洗い、そのハンドドライヤーは大丈夫?」

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今や、見聞きしない日はない「新型コロナウイルス

皆さんどのような日々をお過ごしでしょうか。

 

気がつけば久しぶりの更新!

毎日の新型コロナウイルスによる出来事が目まぐるしく、うるう年だったとはいえ、あっというまに2月が過ぎていました。

もう3月だよ~ (;´Д`)

 

 

深掘りすればするほど、これだけで特化ブログが書けるんじゃないかと様々な情報(事実か否かは別)が出てきます。

そして危機管理の差を感じることもあります。

 

 

新型コロナに関しては、もうおなかいっぱいだよ~。

いい加減終息してほしい。毎日気が滅入るニュースばかりで嫌になる。

お気持ちとっても分かります。

 

逆に、大げさ過ぎてるんじゃないの?自分は大丈夫。と正常性バイアスがかかっていることもあるかもしれません。

 

また、日々の報道でも腹立たしい事や理不尽なことが浮き彫りになっていますね。

 

本来なら、ここは少しでも気分転換になるような記事を~とも思ったのですが、ここはまず冷静に1人1人が今出来る基本的な対策(手洗いなど)を忘れないよう、

あえて、確認の意味も込めて記事に残しておこうと思います。

感染症予防

 

新型コロナウイルスで分かっていること。

 

  • 飛沫感染 感染者のくしゃみ・咳・唾などから出たウイルスを他の人が口や鼻から吸い込んでしまう。

 

  • エアロゾル感染 感染者の咳などから出たウイルスが空気中を漂うことにより、飛沫感染より感染範囲が広い(最近になって中国政府が可能性を認めました)。

 

  • 接触感染 感染者が咳などを手で押さえる。その手でさわったところを、別の人がさわり更に口などさわり感染。

 

完璧に防げないとしても、少しでも感染リスクをなくすための1つとして「手洗い」が大切ですね!

 

お住まいの地域や、身近な人に感染者がいないとされている場合

丁寧な手洗い方法は手を抜きがちになってしまう場合があるかもしれませんね。

 

ですが、今回この徹底した手洗いやマスクをしている人が増えたためか、例年よりインフルエンザの患者が少ないと言われています。

 

普段の風邪予防にも効果的なので、そういった意味でも改めて確認してみると良いのではないでしょうか ('◇')ゞ

ここでは手洗い、マスク、消毒液などの使い方を今一度確認していきましょう。

今回は手洗いです。

 

 

基本中の基本は手洗い

 

これは基本的な予防対策とされています。

意識してみるだけで手は様々な場所に触れていることが分かります。

電車のつり革、手すりやドアノブ、何処かのスイッチ、

この記事を読んでいるスマホタブレット m9(; ・`д・´)

 

そんな様々なところに触れている手、特に不特定多数の人が利用している物には多くの菌が付着しています。

新型コロナウイルスの厄介なことの1つに、無症状のまま感染している人もいるということが取り上げられています。

感染拡大の1つとして、そういった人からの咳やくしゃみ等を介して手に付いた菌も例外ではありません。

 

今回の新型コロナウイルスにいたっては、確定されてはいませんが宿主がいない状態でも数時間 (一説には9時間、もっと長いともされている)生存していると言われています。

 

無意識な時は尚更で人は結構、顔を触っているのですね。

ウイルスは粘膜のある部分から感染が起こりやすく、

それは 目・鼻・喉(口)

 

こういったことから手洗いはとても大切になっているのですね。

 

 

厚生労働省より

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この手洗い、慣れてしまった今では中途半端に洗っただけだと

なんだかキモチ悪く感じる時もあります (;´∀`)

 

そして画像に小さく書いてありますが、

爪の間には菌が残りやすいので衛生面において今の時期だけでも爪も伸ばし過ぎず、ネイルなども出来るだけ控えておいた方が良いのではと思います。

可愛いのですけどね (><)

 

 

そしてこの洗い残し部分。

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さらに利き手の方に残っていることが多いようです。

手荒れ部分にも菌が入り込みやすいのでハンドクリームなど上手に利用し手荒れなどもケアしておきたいところですね。

 

 

さらにこちらも参考にしておくと、手洗いの重要性もみえてくるかと思います。

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 外出先でのハンドドライヤー

 

何年か前にインフルエンザが流行った時期でしょうか。

公衆トイレにあるハンドドライヤーを使うのは実は不衛生ではないの?という話もありました。

 

皆が皆、綺麗に手洗いをしていれば良いのですが

洗い残しのまま手を乾かす人も中にはいます。

手に残った菌が風に舞い、かえって周りに菌が付着するという...。

 

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当時に比べ、殺菌作用や性能も良くなっているようですが

それは日頃からハンドドライヤーを清潔に保っている場合の話です。

 

トイレには以下のものを常備して使用毎に利用者にふき取り消毒してもらう。
便座クリーナー:便座、使用前後
アルコールティッシュ:水洗ボタン、水洗レバー、ドアノブ(ロック等手で触れる
箇所)、水道栓(手動式ハンドル類)、照明スイッチ
ペーパータオル:手ふき用。温風ジェット乾燥機は使用禁止

 

国立感染症研究所新型インフルエンザ対策行動計画より

 

感染予防としては、 手拭き用のペーパータオルがあればそちらを利用した方が良しとされています。

ない場合は清潔なハンカチやタオルなど。

ポケットやカバンに入れたまま後でしわくちゃで出てきた...。なんてことがないように

使用後は毎日お洗濯しましょうね (*´Д`)

 

 

 

さらにリスクを下げるには・・・

 

皆さんご存じのダイアモンド・プリンセス。

船内でウイルス感染が広がる中、乗船していた方で船内隔離中からTwitterを通し日常の様子をずっと情報発信してくれていた人がいます。

(こちらの方は皆が大変な時期でも前向きに取り組み、幸いなことに陰性でしたが下船後も大事をとって自主的に自宅(別荘)待機。その後の検査でも陰性でした。)

 

その方のTwitterで、こういった内容のものもあったので同時に載せておきます。

 

 

私もここのところ、そういえば無意識にやってたな~ (・_・;)

普段は大げさな~、ととれる行動にも思えますが

リスクを下げるための行動として参考にしておいても良いのではないかな、と思います。

 

 

 

 

最後に

 

小さなお子様には楽しく指導されることも良いですね。

大人も...むしろ大人の方が長年の経験などから、ゆるみがちな部分でもあるので気をつけたいところです。

 

手洗いは食中毒の予防にもなりますね!

 

ただただ新型コロナに押されているだけでは悔しいと思います。

今だからこそ、少しでも前向きに取り組めることがあるならやってやろー!です(`´)

 

 

まめタもそろそろ爪切らないとね~ 

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え~! 爪切りきらい~

 

 

次回はうがいについてです。

あまり長くても読むの疲れちゃいますからね~、分けます(*´ω`*)

 

 

読者の皆さま~

ある程度記事がまとめ終わったら少しずつ遊びに行かせてもらいます(*´▽`*)