【台風10号接近中】対策・養生テープ使用方法などまとめ
皆さんこんにちは!
今年も大型台風が接近しているため『養生テープ』に関心をもたれて多くの方が記事を読みに来て下さっています。
備える期間も短いので直前となりますが、何かの参考になるかもしれないので以前の台風や防災に関しての記事もリンクしておこうと思います。
そして今年は避難所での新型コロナに対しての対策も必要となっていますね。
心配事も多いですが、落ち着いて早めに備えを終わらせておくことをお勧めします。
台風10号
近づいている台風10号は海水温度も高いため急速に発達しています。とても強い勢力となり特別警報級とも言われています。
その名も「ハイシェン」海神という意味。
今の段階では5日からの週末~7日にかけて、沖縄や鹿児島、九州、などに上陸する可能性も出てきているので該当地域にお住まいの方は動けるうちに出来る限りの対策が必要です。
以前の台風を思い出してみる
今回の台風、たとえ直前に進路がずれて上陸せずとも暴風域は広く記録的と言われ、近隣にも影響はでてしまうので油断せず過ごして欲しいと思います。
数値などでイメージしづらい人は、去年、千葉県で多くの屋根が飛ばされたり鉄塔が倒れたり・・・一昨年の大阪府での関空が孤立したり・・・長い期間の停電など思い出してみて下さい。
また、直前に発生した台風9号の影響や九州などでは今までの集中豪雨で土地が緩んでいる場所もあります。
恐怖をあおっているわけではありませんが、
その時何が必要だったか?
優先順位は?
思いついたことでも慌てずに出来る準備をしていきましょう。
対策準備
あわてると、あれもこれもと結局手つかずになってはいけないので、ここで以前の記事をリンクしておきます。
ご家庭の事情などで難しい部分もあるかもしれませんから、出来る事だけでも取り掛かっておくとその分災害リスクを減らすことに繋がると思います。
まずは多くの方が関心のある養生テープ
窓が割れてしまった時のガラス飛び散り防止対策となります。
台風接近前や体験談などから参考になったことなども書いてあります。
そして避難所での心構えなどの記事です。
他にも地域名から紐解く、災害が起こりやすい場所などの記事や防災全般としての記事もあるので関心のある方はブログ内の『生活』カテゴリーへ。
他にも注意すること
気象庁のHPなどにもありますが、
以前の記事では書かなかったことで気をつけたいことを追加しておきます。
- 停電もおきやすいので、台風がきたら極力 エレベーターを使わない。
- 地下駐車場や地下街、地下鉄など浸水することがある。
- やむを得ずの外出は、溜まっている水の量で臨機応変に。長靴orスニーカー。
今年の猛暑、もしもそんな時にエレベーターに閉じ込められたら (・_・;)
そして冠水時の履物。
長靴だと中に水が溜まってしまい歩くのに逆効果なので紐でしっかり縛ったスニーカーと言われています。
ただ、冠水する前のまだ道路が見えている水溜まりなど移動する時は長靴が勧められています。
そもそも、ひざ丈くらいの長靴に水が入ってしまう程あふれている時は、ムリせず家の2階など垂直避難の方が安全かもしれません。
避難所へ行く場合、履いてきた靴はビショビショです(><)
予備の靴なども持って行った方が良いですね。
もう1つ、サンダルや裸足での移動は避けましょう!
見えない足元に何があるか分かりませんし、サンダルはすぐ脱げてしまいます。
そして水があふれた時は下水も混ざっていることがあります。
長時間の移動で素足をさらすと感染症のリスクも高くなってしまいますよ。
避難所でのコロナ対策
自治体など各避難所での対策は考えていると思いますが、個人で用意した方が良い物として
- 予備も含めマスク
- 体温計
- 消毒液
これらがあがっています。
マスクがない場合は飛沫防止用にタオルやハンカチで代用です。
消毒液も過剰な使用は逆効果となる場合もありますが、人が集まる場所ですからあると良いと思います。ない場合はウェットティッシュで代用。
ゴミ袋も多めにあった方が良いと思います。
新型コロナの件で密集は避けた方が良いということで、今回は避難所だけでなく可能な場合は在宅や友人、知人、親戚の家、ホテルなども推奨されています。
高潮にも注意
台風が近づくと海水が吸い上げられたり強風で沿岸部に吹き付けたり、そして2日はハーベストムーンと呼ばれる満月でした。
今まで記事を読んで下さった方は思い浮かぶ人もいるかと思いますが、満月や新月の時は大潮になり海面の上昇値に差がでます。
まだその影響もあると思うので、当然台風接近時には沿岸部や河川に近寄らないようにご注意くださいね (>人<)