セキセイインコ鳥かごデビュー 初めてのケージにドキドキ
新しいお部屋にお引越し
生後ひと月半くらいまで育ったセキセイインコの まめタは
羽もだいぶ生えそろい飛ぶことにも随分と慣れてきました。
もうヒナの頃のプラケースでは手狭です。
いよいよケージ (鳥かご) デビューとなります!
ケージへの慣れさせ方
新しいケージを用意して、中を色々とセットアップ
飼い主は嬉しくなって ハイ!新しいお家だよ~♪
そんな気分にもなりますが、
見たこともない場所に突然入れられるのは怯えたり警戒するコも多いと思います。
スンナリ入ってくれるコも中にはいますが (;^ω^)
ヒナ時代、ある程度した頃からケージを見せておくのが良いと思います。
飛ぶ練習を始める頃はケージの上に乗ってみたり
安全な場所だと自然と理解してくれるようです。
普段、プラケースごとケージの中に入れておいて、
そのままヒナから育てる人もいるようです。
時間がたてば慣れてしまうので、あの慎重に扱ってたのはなんだったの~
というくらいケージの中でピョンピョン好きに動き回っています (^▽^*)
ケージデビューで気をつかう訳
最初は幼鳥が怯えているからという部分もありますが、
環境の変化も人が思っている以上に大きいのでそのあたりに一番気を使います。
保温
特に秋に産まれたヒナは、冬を越えないといけないので保温が大切ですね。
四方を囲まれたプラケースから網目で空間も広くなったケージになります。
この環境だとパネルヒーターでは保温が間に合わず小動物用の保温電球が便利です。
止まり木
いくら飛べるようになったとはいえ、
まだおぼつかない部分もあるので最初は止まり木も下の方にセットします。
幼鳥の飛べる様子をみて上段に設置しても良いと思います。
餌と水
この頃には、ひとり餌となっていますが
まだ小鳥用の餌入れに入れておくだけでは上手く食べられていないこともあるので
念のために床にも撒いておくと安心です。
水もしばらくは重量のある小皿のようなものに入れて置いておくと良いと思います。
床材
殆どのケージと共についてくる床網は最初は入れずに外しておきます。
ヒナ時代に使っていたバードマットなどで代用します。
ケージカバー
こちらは寝るときに暗くするのと、季節に応じたタイプで選べば代用品でも利用できます。
ケージによってはサイズに合わせてカバーも扱っています。
夜は気温も下がるので
まめタの時も数日は寒がっていないか心配でした (・_・;)
数羽一緒にいられれば、お互い寄り添って温めあえるのですが1羽飼いだと尚更です。
・・・・・・。
幼鳥の様子を見ながら、徐々に大人用にセットしていけば良いですね。